平成30年分の所得税確定申告
3月15日でひとまず確定申告が終了しました。
今年は電話相談センターへ10日間も割当があり、熊本への緊急応援もあったので自分の仕事に支障が出るくらいの忙しさでした。
電話相談で多い質問というのがあって、大体は次のような質問です。
・住宅ローン控除の手続き
・医療費控除の対象になるかどうか
・医療費控除の明細書の書き方
・確定申告書の書き方
・不動産を譲渡した場合の手続き
・年金収入しかないが確定申告は必要か?
住宅ローン控除や医療費控除ではじめて確定申告を行うという方は、何から手を付けたらいいのか分からないという感じです。
給与所得のみで会社の年末調整で終わっていたのが確定申告、となると戸惑うわけですね。
必要な書類をお伝えして、相談会場へ行ってもらうパターンが多かったです。
困ったのは、税務署に電話をかけたつもりが相談センターにつながってしまって、昨年の申告内容など個別の問い合わせをいただいても答えられません。
自動音声案内で相談内容によって0から2までの番号を選択するのですが、間違って相談センターの番号を押してしまったようです。
時間がかかるのは、e-Taxの操作関係です。
パソコンの画面を見ながらのお電話なので「下にあるボタンをクリックして・・・」とか「そこに数字を入力して・・・」などなど、細かい操作をひとつひとつ行います。
最後まできて「ウチにはプリンターはないんだよ」とか「ICカードリーダーって何?」と言われると、先に確認しておけばよかった!と反省することしきり。
そんなこんなの電話相談センター・・・
17時で終わったら速攻で事務所に戻り、自分の仕事を始めるという毎日でした。