ー沖縄県那覇市の税理士ですー

地方税ダイレクト納付に口座情報を登録してみた

沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。

地方税がやっと電子納税に対応するということで、さっそく口座を登録をしてみました。

 

いきなりナンですが、対応しているブラウザが「インターネットエクスプローラー」なんです。

Internet Explorer・・・

Microsoftも「そろそろ使用中止しましょう」と呼びかけているInternet Explorer・・・

他のブラウザでも試してみたいのですが、今回は推奨のInternet Explorerを使うことにしました。

 

登録の手順は

1.Internet Explorerの設定

2.ログイン

3.銀行口座情報を登録

4.印刷して銀行に郵送

という感じです。

 

Internet Explorerの設定

▼まずはInternet ExplorerにeLtaxのサイトを登録します。

インターネットオプション>セキュリティ>信頼済みサイト>サイト

を開いていき・・・

▼ https://ta4.portal.eltax.lta.go.jp を登録します。

 

ログイン

eL TAXのページにアクセスします。

▼おっと!午前10時から午後6時までしかアクセスできないようです。

10時になるのを待ってアクセスしました。

▼eLTAXのIDとパスワードを入力します。

 

▼無事にアクセスできました。

今回は銀行口座を登録するので「納税メニュー」をクリックします。

 

▼その次の画面では「口座情報の登録」をクリックします。

 

 

▼留意事項が表示されるので、よく読んで「同意する」をクリックします。

 

銀行口座を登録

▼まず自分の名前(法人名)や口座名義人名を登録します。

 

▼次に銀行を選択します。「金融機関選択」のボタンから次の画面が開くので銀行名をカタカナで入力して検索してください。

 

▼名前(法人名)や口座番号などを入力したら、一番下にある「次へ」をクリックします。

 

印刷して銀行に郵送

▼すると、画面下に「申込用紙印刷」のボタンがありますので、クリックして印刷しましょう。

 

▼3枚の用紙が印刷されます。

1枚目は銀行提出用なので銀行印を押印します。

2枚目は封筒に貼る宛名が印刷されています。

3枚目は控えです。

こんな感じで宛名を切り取って封筒に貼りましょう。

あとは切手を貼って投函するだけです。

 

「銀行は近くにあるので直接持っていこう」と考えましたが、宛名を見ると各支店ではなくて、事務センターのようなところになっていました。支店に持っていってもダメですね。

 

手順はそんなに難しくないのですぐにできると思います。

登録できたらさっそく使ってみたいので、市県民税の口座振替の手続きは保留しました。(笑)

 


地方税が電子納税に対応するらしい!

沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。

前回、地方税が電子納税に対応してないと書いたところですが、実は対応に向けて準備が進んでいたようです。

 

各自治体が個別に電子納税を導入するのではなくて「eLtax共通納税システム」という仕組みで一括管理するらしい・・・

 

地方税共通納税システム概要

 

電子納税できる税金の種類は、

法人都県民税法人事業税地方法人特別税法人市町村民税事業所税

個人住民税特別徴収分、退職所得分)

です。

また、本税以外の延滞金や各種加算金、督促手数料の支払いもできるそうです。

 

固定資産税や自動車税は未対応のようですが、毎月銀行に出向いていた特別徴収などはとても便利になりそうですね。

 

利用開始は2019年10月1日から全ての地方公共団体が対応!素晴らしい!

納付の方法は、インターネットバンキングダイレクト方式になります。

 

ダイレクト納付用の引落し銀行口座を指定する必要がありますので準備しておきましょう。2019年8月19日から事前登録が始まるようです。

 

クレジットカード納付やコンビニ納付については対応していないですが、今後検討していくそうです。

 

問題は、対応している金融機関なのですが・・・

沖縄銀行、琉球銀行・・・あれ?沖縄海邦銀行がありません。

どうしたのでしょうか?コザ信金はありますけど。

 

その他には沖縄県労働金庫、沖縄県農業協同組合、沖縄県信用漁業協同組合連合会、となっています。

 

沖縄海邦銀行が対応していないのは謎ですが、そのうち・・・ということで期待したいと思います。


地方税は電子納税に対応していない!

沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。

 

国税は電子納税に力を入れていて、ネットバンキング(ペイジー)の他にダイレクト納付やコンビニ納付という支払い方法があります。

一方、地方税はどうかというと・・・

かなり寂しい状況です。

 

市県民税の特別徴収を納付する場合は、毎月銀行の窓口に行かなければならないのです。

源泉所得税は、e-Taxで申請してダイレクト納付というパターンがスマートで便利です。

 

しかし、市県民税の特別徴収は毎月銀行で窓口納付!

コンビニ納付もありません。

 

何とかならないものでしょうか?

せめてペイジーに対応してくれれば・・・と思うのですが、今のところ地方税の電子納税へ向けた動きはないようです。

キャッシュレスが話題になってるので、納税もキャッシュレスといきたいところです。

是非とも頑張って欲しいですね。

 


国民健康保険税もネットで支払いたい

沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。

毎月25日は国保税の納期限です。

那覇市民の私も国保税を納めているワケですが、納付方法がいつもコンビニ払いです。

ネットバンキングなどで支払いできないものかと調べてみたのですが、ペイジー収納サービスで納付できる自治体もあるようです。

那覇市はというと・・・ダメでした。ペイジーでも支払いできません。

 

ちなみにペイジー支払いできる沖縄県内の自治体は次のとおりです。

 

石垣市

市・県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、介護保険料、土地貸付料

浦添市

市・県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税

 

宮古島市

市・県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、後期高齢者医療保険料、介護保険料、保育所(園)保育料、住宅使用料、入園料及び幼稚園保育料

 

竹富町

町・県民税、固定資産税、軽自動車税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険料、保育料、幼稚園保育料

 

 

宮古島市はペイジー支払いできる種類が一番多いですね。

最近は政府が積極的にキャッシュレスを推進しているようで、国税は口座振替に加えてペイジー、ダイレクト納付、コンビニ納付などいろいろな手段で支払いができるようになっています。

 

最近始まったコンビニ納付は銀行に行く必要がなく、土日でも納付可能ということで好評のようです。

納付手段を増やすことで滞納を減らすことにつながっていると思います。

そのうち、QRコードを利用してスマホで国税支払いもできるようになるのではないか?と密かに期待しています。

 

市町村のレベルでは、まだまだ・・・という感じなので頑張ってほしいところです。

仕方ないので口座振替の申込書を書きました。

 


【消費税】複数税率導入の問題点

沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。

2019年10月には、消費税の税率引き上げに伴い、複数税率が導入されます。

これ、けっこう問題がある制度でして・・・

税率アップして10%ということなのですが、飲食料品の税率は8%です。

ただし、飲食料品であっても外食やケータリングは8%でなく10%です。

 

そうすると、ショッピングセンターのフードコートで食事する場合、たとえお店で食べるつもでも「持ち帰り」と答えて購入した方が少し安く買えます。

 

兄「僕、ハンバーガーがいいな。」

妹「私、スパゲティ食べたい。」

親「はい、お金。買うときには『持ち帰り』と言うんだよ。お釣りはちゃんと返してね」

なんて会話が想像されます。

 

大人がこのような「嘘」を子どもに教えかねない税制ってどうなんでしょうか?

消費税だけでなく、他の税金に対してもモラルの低下が心配です。

 

また、8%税率の「飲食料品」の範囲がややこしいです。

食品表示法に定められているものが「飲食料品」とされていますが、食品表示法にガチガチに縛られるものではなく「人の飲食の用に供されるものかどうか」というのがポイントだそうです。

 

したがって消費期限の切れたお肉を「飼料」として売る場合は「人の飲食の用」ではないため10%ということになります。

また、食品表示法に記載がなくても飲食目的の昆虫は8%ですね。

重曹は飲食にもお掃除にも使える不思議な物質ですが、食用として売る場合は8%、お掃除用として売る場合は10%だそうです。

 

・・・ということで、なんともしっくりこない消費税の軽減税率。始まるのはもうすぐです。

食料品小売業などはレジなどを軽減税率に対応したものに変更する必要がありますが、なかなか進んでいないとか。

 

10月になって慌てないように早めに行動しましょう。

 


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