新型のScanSnap ix1500 が最高だった件
ICTだ!クラウドだ!フィンテックだ!と叫んでも紙の資料はなくなりません。
いまでも電話とFAXで仕事がうまく進んでいる会社は多いのではないでしょうか?
現金払いで領収書、レシートが溜まる・・・
連絡事項は紙の文書で郵送される・・・
税理士となると、お客様から紙の資料(領収書や請求書など)をお預かりすることも多く、その管理や入力作業はけっこう大変なんです。
紙が消えることはないと思いますが、紙で保存しておくのも面倒なのでスキャンしてデータ化して保存するようにしています。
お気に入りのスキャナー「ScanSnap」が6年ぶりに新型(ix1500)を出したのですぐに購入しました。
以前使っていたのScanSnap(Evernoteバージョン)とどこが違うのか?
まぁ、スキャンしたデータはほぼ変わりません。
特別に詳細で綺麗、という感じもしないのですが、使い勝手が大きく変わりました。
ScanSnap自体がIPアドレスを持っていてインターネットに接続できます。
ですので、クラウドに直接保存することが可能になりました。
今まで
スキャン▶パソコン▶クラウド
だったのが、
スキャン▶クラウド
になったのです。
スキャンするのに、いちいちパソコンを起動しなくてOKなって便利になりました。
さらに、スキャンした内容を自動的に読み取ってデータのタイトルにしてくれるという機能まであります。
この機能を活用する方法として、仕訳の入力を半自動化するということができます。この点については、また次回に報告したいと思います。
原本で保存する必要がない書類はサクッとスキャンして捨てましょう。
紙の整理や保存に困っている方にはスキャン保存をお勧めします。
私は、NAHAマラソンの完走証もスキャンして原本は捨ててます。
(メダルも写真に撮って、現物は行方不明・・・)
本物が欲しくなったら、また出場して完走すればいい!のです。