トライアスロン日本選手権に行ってきました
先日いわて国体から帰ってきたばかりですが、今度は審判として日本選手権にいってきた沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。
場所は東京・お台場。
フジテレビがあるお馴染みの場所です。
普通、トライアスロンが開催される場所は交通規制の関係から交通量の少ない田舎が多いのですが、この大会だけは都会のど真ん中で行います。
主催者の意気込みを感じますね。その分、運営は大変ですが・・・
スイムはお台場海浜公園で1.5km、バイク40kmとラン10kmはお台場周辺を走ります。
人も車も多い場所で、最近では数百人のポケモントレーナーが押し寄せてくるという情報もあり、どうなるか不安を抱えながら当日の朝を迎えました。
曇り空は女子スタートの8時頃から大雨になり審判はずぶ濡れです。下着までびっしょり、靴の中まで水浸しという状態・・・寒かった。
場所柄、車や歩行者を完全に通行止めすることはできないので選手の状況を見ながら車や歩行者を誘導する必要があり、そこに神経を使います。
間違えてコースに進入してしまった車を大急ぎで誘導したり、歩行者が飛び出さないように注意したり、自転車で転倒した選手を介抱したりとけっこう忙しいです。
それでも大きな事故もなく大会を終えることができました。
審判団の皆さんは東京だけでなく日本全国から集まってきています。(そういう私も沖縄から参加してますが)
審判なんて何が面白いのか?と聞かれることもありますが、まずはやってみてください、と答えています。選手として自分が走るのも楽しいですが、それだけでは飽き足りなくなってきて裏方として人が走るのをサポートするのも楽しいと感じるようになるものです。
審判以外にもボランティアスタッフなどは大会運営に必要ですので、一度は経験してみることをお勧めします。