キッズトライアスロン(練習会)
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沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。
8月末に開催される子供たちのトライアスロン大会に向けて「練習会」を行いました。
参加したのは初出場や経験の浅い子供たちです。
それぞれ水泳や自転車、ランニングなどはできるようですが連続して行うことには慣れていない様子。
一番のポイントはトランジションです。
トランジションとは、水泳から自転車、自転車からランニングへの「着替え」のことで、それぞれの種目に適したウェアに着替えます。
まずやってごらん、とさせてみるとウェアやシューズの置き方はバラバラで着替える順番も間違います。
ヘルメットを被った上からウェアを着ようとして頭で引っかかるなど・・・
そこで、ウェアやシューズの置き方、着替える順番などを実演して理解してもらいます。
そして、自分で準備して実際に着替えをしてもらって身体で覚える・・・ということをやってもらいました。
そしたら1分以上もかかっていたトランジションが40秒程度に短縮されました。
頭で理解する
自分で準備する
実際にやってみる
この3つのステップで大幅に効率化できたことになります。
この手順は、トライアスロンに限ったことではなく他のスポーツや学校生活でも同じです。
子供達だけでなく、大人の世界でも同じではないでしょうか。
よく聞く名言に
「やって見せて、言って聞かせて、やらせて見て、ほめてやらねば、人は動かず。」
というのがありますが、ホントにそうだと思いました。
トライアスロンが子供たちの成長の機会になることを願っています。