クレジットカード決済を自動仕訳で登録する方法
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AIによる自動仕訳がどんなイメージか?よく分からないという方が多いので、今回はクレジットカードの決済の流れを紹介したいと思います。
まずはクラウド会計システムにクレジットカードを登録して、自動仕訳登録できるようにしておきます。
一旦登録すると、次回からはAIが勝手に仕訳して登録してしまうので、人間は特に何もする必要はありません。
月に一度は間違い仕訳がないか確認はしますけどね。
AIは次のように仕訳します。
◯◯費/未払金(クレジットカード名)
総勘定元帳を見てみると履歴と残高が表示されています。
次に、クレジットカードの利用代金が銀行から引落しされます。
すると、クラウド会計システムは銀行の入出金情報を自動的に取り込んで知らせてくれます。
AIは「クレジットカード(未払金)が引き落とされたのではないか?」と推測して仮で仕訳してくれてます。
念のため、仕訳内容を確認することもできます。「編集」をクリックします。
仕訳を確認したら「登録」ボタンで確定させます。
総勘定元帳を確認してみると、クレジットカード(未払金)を支払った事により残高が0になりました。
と、こんな感じです。
クレジットカードの利用明細を見て手作業で入力し、銀行口座から引落しされたらまた入力して・・・という作業から開放されます。
便利ですが、クレジットカードと銀行口座の情報をクラウド会計システムに預けることになります。
この辺に抵抗がある方は従来通り手作業が安心でしょう。
手作業入力を採用している限り、AIに仕事を取られることもありません。