琉球銀行が民事信託支援サービスを開始
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沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。
沖縄県民におなじみの琉球銀行が民事信託支援サービスを始めたそうです。
民事信託とは、財産の管理を誰かに任せる仕組みです。
自分の財産を信じて託すわけですから、誰でもいいわけではなくて家族の誰かに託すことが多いでしょう。
ここで問題になるのが、信託契約書の内容です。
自由度が大きいだけに、どのように作成したらいいのか?分からない方も多いです。
遺言と同じように専門家のアドバイスのもとに信託契約書を作成するのがいいでしょう。
今回の琉球銀行の支援サービスは、そういった家族信託の疑問や不安を解消しながら安全に信託を維持していけるものと期待されます。
遺言の公正証書は一般的になりましたが、民事信託はまだまだ・・・今後の動向に注目です。