沖縄銀行がAPI連携を始めるらしい
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沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。
銀行のAPI連携が加速しているようです。
新聞報道によると、沖縄銀行がオープンAPIの実現に向けた取り組みを始めた・・・そうです。
2017年の春にメガバンクが「更新系API」と呼ばれる枠組みを公開して話題になっていましたが、いよいよ地方銀行もAPIを公開するようになります。
で、どのようなサービスができるようになるか?というところが気になりますね。
例えば、ですが次のようなサービスが期待できます。
・社員が立替えた経費の処理が便利になる
・SNSアプリで口座の残高確認や振込ができるようになる
・飲み会での割り勘もアプリで口座引落し
・ロボットが投資信託などのアドバイスをしてくれる
銀行のAPI連携でどんどん便利になるわけですが、現状はインターネットバンキングを使っている人も少なめで、沖縄の法人などはどれくらい利用しているのでしょうか?
今でも銀行窓口で出金伝票を記入している法人も少なくないと思います。
それでも利益がでてるからいいじゃん、という声も聞こえてきそうです。
電話とFAXで仕事が成り立つ会社
それは幸せなことなのかもしれませんね。