確定申告の相談会場は満員御礼
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確定申告の時期ですね。
税理士も税務署の申告相談の応援に行く機会があり、多くの納税者の皆さんの相談に対応します。
税務署は「納税者自ら申告書を作成して電子申告」を理想としていますが、なかなか厳しいというのが現状です。
国税庁のサイトではけっこう詳しい解説も掲載されていますが、複雑で難解な税法のことですので階層も深く、目的の答えにたどり着くまでに断念してしまう人も多いのではないでしょうか。
よくある質問の定番である「住宅ローン控除」を調べてみると・・・
ホーム>税について調べる>タックスアンサー>所得税>マイホームの取得や増改築などしたとき
とクリックしてたどり着いたと思ったら、このページに17もの項目が並んでいるのです。
イラストや図解なしで文字だけの解説が中心になりますので、これもハードル高いです。
ということで、細かい文字を読み込むのが苦手な方は申告相談会場に行って相談することになるのですが、提出書類などもあるので事前に確認して準備しておくことも必要です。
まずは電話相談で、どのような書類を準備すべきか?を確認して書類を揃えてから相談に行きましょう。
提出書類には原本提出とコピー可のものがあります。相談会場にはコピーは備え付けていないですので、事前にコピーを準備しておくこともポイントです。
慣れない手続きで大変だと思いますが頑張ってください。