B4サイズのパンフレットとハガキ注文
沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。
税理士をやってると、いろいろ勉強しなければならないことも多いので専門書の購入案内が届きます。
今回、ちょっと驚いたのはその専門書購入の仕組みでした。
郵送で案内が届く
まず、郵送です。私はどちらかと言うとデジタル野郎ですので、紙で届くのはとても困るのです。
保管するのに場所を取りますし、かと言ってすぐ捨てるのは気が引けるし、整理しておかないと後から探し出すこともできません。そのうち、あの本を買いたいと思っても検索できない状況になってしまします。
できれば、メールにPDFファイルを添付して送っていただくとすごく助かるのですが、書籍の購入案内は100%郵送ですね。
パンフレットがB4サイズ
紙のパンフレットでも仕方ないので、とりあえず保管することにしますがB4サイズなのでA4のファイルにはちょっとおさまりが悪いでのです。結局は半分に折ってB5サイズにして保管することになります。
仕事でやりとりする書類はすべてAサイズで統一されていると思っていましたが、そうでない分野もあったのですね。
申込はハガキで
極めつけはハガキで申込となっている点です。しかも、自分で切手を購入して貼ってくださいとあります。
FAXでもなくハガキです。
ハガキは申込書の形式になっていて署名押印欄があるので、後日のトラブルを避ける意味でのハガキ申込のようです。
トラブルを避けたい気持ちは分かりますが、売上アップを考えるとどうなんでしょうか?インターネットを利用した申込でも「注文した/しない」のトラブルを避ける仕組みはたくさんあります。
おそらく、ネット注文できない人のためにハガキ注文を続けているのでしょうが・・・仕方ないのかな?
まとめ
今回はちょっと愚痴っぽくなってしまいましたが、数十年前と変わらない方法でセールスしてくること。そして、それでやっていける業種もあるのだという事が衝撃的でした。
21世紀になりクラウド会計だ!フィンテックだ!と、世の中はどんどん変わっていくのですが変わらない世界もあるのだということを知りました。