沖縄県那覇市の税理士、渡嘉敷です。

11月12日（土）に30km走のイベントに参加してきました。

1周1kmのコースをぐるぐる30周も回ります。聞いてると飽きそうですが、集団で走る・・・しかも自分の実力の上限ギリギリのペースで走ると飽きるということがありません。

今回の30km走では、フルマラソン3時間30分のペースで走りました。キロ5分をちょっと切るくらいのペースです。

ペースメーカーが先頭になり集団のスピードをコントロールしながら走ります。15kmくらいまでは余裕でしたが、このまま30kmまで持つかどうかは不安・・・という感じでした。

案の定、20kmになるとガクっと落ちてきました。給水で遅れをとると集団に復帰できずにズルズルと引き離される、という展開でひとり走りになりました。

一緒にエントリーした友人は後ろから見てても余裕のあるフォームで集団に付いています。肩や首のあたりがリラックスしていて良いフォームです。

さて、一人旅になるとペースコントロールが難しい。油断してるとどんどん落ちてくるし、上げすぎるとフォームが崩れる。どうやらキロ5分30秒くらいまで落ちているようなので、それ以上遅くならないように頑張ろうとすると肩の筋肉が疲労してきました。

腕振りするのもキツくなってきたので肩振りに切り替えて走り続け、なんとかスピードを維持していきました。

結果は2時間35分。10kmで5分遅れたので、1キロで30秒の遅れですね。

NAHAマラソンでキロ5分で走り続けるのは厳しいという結果になりました。この情報を元に本番でのペース配分を考えます。